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流産の種類

流産の種類

流産と言ってもその時期や状態によって様々な種類があります。

流産は主に初期流産と中期流産の2種類に分かれています。

初期流産は妊娠12週以内に起こるものを言います。
また、一概には言えませんが
この頃の流産のほとんどは胎児の染色体異常で起こることが多いようです。

初期流産は細かくすると以下の4種類に分かれます。
1.稽留流産…子宮内で胎児が死亡している状態で妊婦に症状が無いもの。
2.進行流産…流産が生じ進行している状態。完全流産や不完全流産になる。
3.完全流産…流産が生じ、子宮内容物が完全に娩出された状態。手術不必要。
4.不全流産…流産が生じたが、子宮内に残存物が残っている状態。 手術必要。

その他にも
1.科学流産…妊娠反応がありながら胎嚢(たいのう)ができず次の月経がくること。
2.習慣流産…3回以上流産を繰り返すこと。
3.切迫流産…出血や腹痛など流産の症状が生じている状態。胎児は正常に発育。
4.不育症…妊娠しても流産を繰り返し胎児が育たないこと。

という種類があります。


一方、中期流産は妊娠12週以降22週未満に起こったものを言います。
(22週以降のものは死産になります。)

中期流産は初期流産と同じく胎児側の原因で起こるものがありますが、
母体側の原因もあるので、早めに治療することにより流産を未然に防ぐことも可能です。

このサイトでは、
管理人が経験した稽留流産を中心にご紹介していきたいと思います。

※流産に関する本を参考文献とさせていただいておりますが、管理人個人の体験談が中心になります。医学的なご質問・ご相談等はお答えすることができませんので予めご了承ください。

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hand.jpg稽留流産(けいりゅうりゅうざん)したママのサイトへお越しくださってありがとうございます。稽留流産は主だった自覚症状が無く、妊婦検診等の超音波検査によって発見される事が多い流産のひとつで、管理人自身も超音波検査で稽留流産したことがわかりました。自分を責めてしまいがちですが稽留流産のほとんどは赤ちゃんの染色体異常で起こってしまうそうです。また民間の医療保険によっては稽留流産手術は給付金対象の手術でもあります。当サイトでは、稽留流産の体験談や調べづらい医療保険への手術費用請求を中心に稽留流産について説明しています。もし私と同じように流産を自分のせいだと自分を責め苦しんでいる方がいらっしゃったら少しでも前向きな気持ちになれますように、このサイトがそのきっかけになりましたら幸いです。

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