手術後１ヶ月
手術後１ヶ月
手術後１ヶ月経つとだいたいの方は生理が始まり、体が元の状態に戻ります。
管理人自身も手術直後は
１ヶ月後に本当に体が元に戻るのかも全くわからない状態だったのですが、
本当に１ヶ月経って無事に生理が来ました。
手術後１ヶ月経つ…ということは、
お腹の中にいた赤ちゃんとさよならしてから１ヶ月経つ…と言うことになります。
思えばとても長い長い１ヶ月でした…。
その間に流産に関する本を（私にとっては）たくさん読んだのですが
本を読んで初めて
同じ思いをしている方がたくさんいらっしゃるということがわかりました。
流産について誰にも聞くことも話すこともできず悶々としていたのですが
どうして流産が起こってしまったのか、
また、自分自身の体のしくみをきちんとわかっていなかったことを本を通して学んだ気がします。
本を読んでいる間中、ボロボロと涙が止まらなくなりますが
本を読んで思いっきり泣いた後は、
少し温かい気持ちでお腹の中にいた赤ちゃんの事を考えられるようになりました。
まだ自分の心の整理がつかない方は
そのままの状態で一度流産の本を読んでみてはいかがでしょう？
関連カテゴリー： 稽留流産 手術後
稽留流産(けいりゅうりゅうざん)したママのサイトへお越しくださってありがとうございます。稽留流産は主だった自覚症状が無く、妊婦検診等の超音波検査によって発見される事が多い流産のひとつで、管理人自身も超音波検査で稽留流産したことがわかりました。自分を責めてしまいがちですが稽留流産のほとんどは赤ちゃんの染色体異常で起こってしまうそうです。また民間の医療保険によっては稽留流産手術は給付金対象の手術でもあります。当サイトでは、稽留流産の体験談や調べづらい医療保険への手術費用請求を中心に稽留流産について説明しています。もし私と同じように流産を自分のせいだと自分を責め苦しんでいる方がいらっしゃったら少しでも前向きな気持ちになれますように、このサイトがそのきっかけになりましたら幸いです。