稽留流産手術は医療保険の適用手術です
稽留流産手術は医療保険の適用手術です。
手術をした直後は悲しみの真っただ中で
医療保険の事なんて考えもつかないかもしれませんが、
落ち着いたらご自分の持っている医療保険を調べてみることをお勧めします。
特に気をつけたいのが入院日数です。
最近の医療保険は日帰り入院も保証の対象となっていますが、
古い医療保険になると5日以上入院に対して1日目からの分が保証されたり…と
あいまいな記述になっているものもあります。
私の医療保険は1泊2日以上で入院代も保証されるものだったので
急遽妊婦検診で稽留流産とわかった当日に入院して
翌日退院しても入院代が保証されるとのことでしたが、
残念ながら通院に関しては
5日以上入院していないと給付されないとのことでした。
また手術給付金も保険会社によってばらつきがあるようです。
生命保険会社に勤めている知人(某大手保険会社)の扱っている医療保険は
入院日額×5倍
ということでしたが、
私の医療保険は
入院日額×20倍
でした。
たとえ、入院日額が少なくても
これだけ倍率が違うと給付金額もかなり違ってきます。
終身保険や定期保険に特約として医療保障をつけている方も
また今簡単に通販でも加入できる単独の医療保険を持っている方も
今回を機に一度ご自分の補償内容を照らし合わせてみてはいかがでしょうか?