医療保険の種類の確認
医療保険の種類の確認
自分の入っている医療保険が稽留流産などの
女性特有の手術に対応になっているかをまず確認する必要があります。
（女性専用の医療保険や女性疾病特約が付いているかどうかです。）
女性専用医療保険というと「子宮がん」や「乳がん」などの
悪性腫瘍の手術にのみ適用されると思いがちですが、
（かく言う管理人自身そう思い込んでいました…）
子宮筋腫はもちろん
良性新生物（乳房、子宮、卵巣、腎、腎盂、尿管、膀胱、甲状腺）なども
手術給付の対象となります。
また手術給付金だけではなく
入院給付金もきちんと確認しておく必要があります。
日帰り入院から給付してくれる医療保険であれば全然問題ありませんが
2日目から支給と書かれてあっても「5日以上の入院に限る」などの但し書きが
記載されていることもあるからです。
ちなみに私の医療保険は単体の女性専用医療保険です。
実は加入当初は入院給付が今説明したような但し書きのあるものでした。
せっかく保険に入っていてもほとんど入院代は給付されない…という知人の話を聞いて
３年ほど前、１泊２日で１日目から支給される医療保険に切り替えていました。
（まさか、今回の事に役立つとは思ってもいませんでしたが…。）
もし自分の医療保険がどのようなものなのかわからない時は
加入している生命保険会社に電話で問い合わせた方が確実です。
その際に保険証券番号を聞かれるので、前もって保険証券を手元に用意してから
生命保険会社に電話する方が良いと思います。
稽留流産(けいりゅうりゅうざん)したママのサイトへお越しくださってありがとうございます。稽留流産は主だった自覚症状が無く、妊婦検診等の超音波検査によって発見される事が多い流産のひとつで、管理人自身も超音波検査で稽留流産したことがわかりました。自分を責めてしまいがちですが稽留流産のほとんどは赤ちゃんの染色体異常で起こってしまうそうです。また民間の医療保険によっては稽留流産手術は給付金対象の手術でもあります。当サイトでは、稽留流産の体験談や調べづらい医療保険への手術費用請求を中心に稽留流産について説明しています。もし私と同じように流産を自分のせいだと自分を責め苦しんでいる方がいらっしゃったら少しでも前向きな気持ちになれますように、このサイトがそのきっかけになりましたら幸いです。